2007.07.13
DIOXIN2007サテライトシンポジウムへの協賛
日吉は、DIOXIN2007サテライトシンポジウム~ダイオキシン・POPsをめぐるバイオアッセイの国際動向と展望~に協賛しています。
現在、ダイオキシン類をはじめとしたPOPs(残留性有機汚染物質)の環境及び人の健康への影響問題が世界的に広く議論されています。2001年には、一部の国々だけでPOPs(残留性有機汚染物質)に取り組むには不十分であり、国際的に協調して廃絶・削減を行う必要があることからストックホルム条約(POPs条約)が採択され、2004年5月に発効となっております。こうした中、ダイオキシン類等のPOPsを測定するバイオアッセイは、これまでの HRGCMSと比較すると迅速かつ安価であることから世界中で注目されるようになり、アメリカ(底質)、ヨーロッパ(食品)、日本(排ガス)等で公定法として導入されたほか、発展途上国においてもまた注目されています。
本シンポジウムは、9月に東京で開催される国際シンポジウム「ダイオキシン2007」のサテライト版としてダイオキシン等POPsをめぐる生物検定法の有用性、食品や生体サンプルのリスク管理における簡便性や効果等を広く周知し、利用・活用を目的としています。世界各国から関係分野の第一人者が招待され、バイオアッセイの現状と今後の展望についての講演及びパネルディスカッションが行われます。
日時 2007年9月5日 15:00~19:00
場所 国際連合大学 エリザベス・ローズホール
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70
申込み先 DIOXIN2007サテライトシンポジウム実行委員会事務局
株式会社環境コミュニケーションズ
〒107-0052東京都港区赤坂9-1-7-244
TEL03-3404-5714 FAX03-3404-5716
※事前登録が必要です
下記「申込み・詳細」より登録お願いします。
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